違法業者の特殊被害事例です。
対面取引は別にして、通常、ヤミ金業者は嫌がらせや恐喝行為は携帯電話やメールを利用して行ってきます。
その範囲は、本人のみならず、勤務先、親族、近所、取引先等にまで及びます。
過去には、別のヤミ金被害者を利用し、あたかも訪問したかのように装って回収を試みる業者もありました。
このように、基本的には精神的ダメージを与えることによって、金銭の支払をさせます。
ただ今回、非常に稀なケースですが、物理的損害を与えられた被害者の方がいました。
具体的には自宅の玄関と車、近所にある親の車の窓ガラスを割られたのです。
ご丁寧に次のような手紙も置かれていました。
ここまでされると、完全に刑事事件となりますから、現在警察が捜査を行っています。
この案件は貸付金額が高額であり、闇金もすんなり引けない内容だったのかもしれませんが、非常に卑劣です。
闇金問題は決して払って解決できるわけではありませんし、このような不当な威力に屈するわけにはいきません。
依頼者と共に乗り越えます!