闇金やネット詐欺被害で、被害者からお金を支払わせる方法が多様化しています。
従前は、銀行口座振込みが主流で、稀に銀金書留で送付させられることがありました。
振込み指定される銀行口座は犯罪者の利用口座であったり、新たな貸付金として別の被害者の銀行口座を指定されます。
現金書留で送付指示される送付先は、私書箱宛であったり、調査すると複数の犯罪者が利用しているレンタルルームであったりします。
最近は、新たな支払方法として、コンビニで購入できる「アマゾンギフト券」や「楽天ポイントギフトカード」を用いることが多くなっています。
ひとつのコンビニからまとめて高額の購入をすると制限がかかるリスクがあるということで、複数のコンビニから購入指示されるケースもあります。
その後、それらのギフトカードを買取換金することで不当な利益を得ているのです。
数年後にはマイナンバーと銀行口座が紐付けされるとのことですから、銀行口座の犯罪利用も困難になると予想されますから、更に他の手法も出てくるかもしれません。
動向を注視していく必要があります。
■今月の正夢■
休日にショッピングモールのキッズ広場に行きますが、歩けないし、他のお兄ちゃんやお姉ちゃんが元気に走り回っているので、まだまだ不安顔 (~_~;)