10/29　闇金逮捕の報道が出ていました。

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ロレックスの時計など高級ブランド品の売買を装い、高金利で金を貸し付けていたとして、ヤミ金業者の男女８人が警視庁に逮捕されました。

逮捕されたのはヤミ金業者の実質的経営者・渕上大成容疑者（５８）ら男女８人で、都内に住む自営業の女性４人に対し、指輪や時計の売買を装って現金を貸し付け、違法な利息およそ３３５万円を受け取った疑いが持たれています。

渕上容疑者らは２００９年から６年間で、およそ１９億円を貸し付けていたとされています。

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闇金もあの手この手で、金銭の支払を求めてきますね。

当事務所も警察官の方と、闇金及び詐欺被害の報告やその対策の件で話す機会が非常に多いです。

地域によって若干違いがありますが、闇金被害は警察署の「生活安全課」、職場に対する業務妨害となれば「刑事課」が担当することになります。

警察庁から「ヤミ金融事犯取締りの強化について」の通達は出ているのですが、現場では通常業務が忙しいのか、ＧＰＳやＩＰアドレスからの追跡をしてもらうなど 被害者が期待するほどの闇金に対する捜査、対策をとってもらえないのが現実です。

どうしても公権力に頼るだけではなく、自己防衛、対策をとることが必要となります。

当事務所は周りの方々に対して、起こり得る被害とその対策説明を徹底して行いますので、被害を最小限に食い止めています。

また、イタチごっこにはなるのですが、犯罪利用携帯電話の停止および銀行口座凍結を行います。

それを評価して頂いた結果なのか、依頼者の中には警察署の担当者から当事務所を紹介されたということで相談電話を頂くことがあります。

日頃の業務の成果として素直に喜んでおります。

今後も警察署の方と連携して、被害対策に取り組んでいきたいと思います。