闇金被害の典型的なものとして、所謂「鬼電」というものがあります。

これは、被害者が融資を受けるために担保として求められた個人情報の中の個人携帯、自宅、親族、勤務先、近隣住民などをターゲットとして電話線をパンクさせるほど連続電話をかけてくることを指します。

過去、当事務所も時間は短いですが、この嫌がらせ、業務妨害を受けたことがあります。

今回、女性被害者のFさんの場合は、10件以上の闇金と取引をしていたのですが、様々な場所に連日300回以上電話をかけられ続けました。

はじめはFさんもこれだけ嫌がらせを受けたものですから、非常に精神的に追い詰められていたのですが、当事務所のメンタルサポートで何とか持ち堪え、途中からは開き直って前向きな考えを持ってくれるようになりました。

『今日は60回しか、かかってきませんでした。』と明るく報告をもらう程でした。

・・・普通だったら60回でもかなり多いのですが(笑)

 

そして数日後、『今日は0でした』という報告をもらいました。(嬉)

 

闇金解決への近道に必要なものの一つとして、この前向きな「開き直りの気持ち」があります。

所詮、電話での嫌がらせです。命を取られるわけでもありません。

自分が蒔いた種かもしれませんが、悪いのは闇金です。

是非ドンと構えて、「来るなら来い!」という気持ちで挑んでもらいたいです。

 

当事務所も解決への法律的、精神的サポートを徹底して行っていきます!