皆さんは「司法書士の日」が制定されているのを知っていますか?

おそらく、知らないですよね。。。

司法書士である私も恥ずかしながら今年初めて知りました (*_*;

『8月3日』!これが司法書士の日です。

平成22年6月の日本司法書士会連合会(日司連)の定時総会で決議されたようです。

なぜ、8月3日なのか?

日司連のホームページによると『明治5年(1872年)8月3日、日本初の裁判所構成法ともいうべき、「司法職務定制」が定めらました。この法律では「証書人・代書人・代言人」が法制度を支える3つの基本的な職能として定められました。特に代書人・代言人は裁判の円滑な行使に不可欠な存在として位置付けられ、証書人は現在の公証人、代書人は現在の司法書士、代言人は現在の弁護士となりました。すなわち、日本が新たな法制度を導入した記念すべきこの日、同時に司法書士制度が始まったわけです。

この日を記念人して制定することにより、司法書士一人ひとりがその社会的使命と職能の重要性を再認識し、将来に向かって市民の方々からの期待に応え続けていくことを確認すると共に、市民の方々に対し、司法書士制度の社会的意義を周知する機会とします』とのことです。

来年からはこの趣旨を全うできるように、しっかりと「司法書士の日」を伝えていかねば!

 

・・・今年の8月3日は、神戸花火大会に行っていた (*_*;