借金の問題を抱えて、債務整理や任意整理という言葉を目にする機会が増えてきた方も多いのではないでしょうか。
しかし債務整理と任意整理の違いが分からず、どちらを選べば良いのか迷ってしまいますよね。
さらに選択を間違えてしまうと、必要以上の費用がかかったり無駄なリスクを負ったりと、後悔する結果になるかもしれません。
そこで本記事では、債務整理と任意整理の違いや、それぞれのメリット・デメリットを交えながら詳しくご紹介。
あなたに向いている方法も見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
債務整理と任意整理の違いはない
結論からいうと、債務整理と任意整理に違いはありません。
実は「任意整理」は、債務整理のなかにある1つの方法なのです。
債務整理には複数の方法があり、その代表的な手段として「任意整理」「個人再生」「自己破産」「特定調停」があります。
つまり、債務整理は借金を返済しやすくするための法的な手続き全般を指す言葉で、任意整理はその手続きのなかの1つというわけです。
債務整理について正しく理解することで、あなたに合った方法を選びやすくなるはず。
次項では、債務整理の各方法についてそれぞれの特徴を詳しく解説するので、ぜひ押さえておきましょう。
債務整理で任意整理以外の方法とそれらとの違い
債務整理には任意整理以外にも、自己破産・個人再生・特定調停という3つの方法があります。
それぞれの方法で特徴が異なるため、状況に応じて最適な方法を選ぶことが大切です。
借金問題を解決するために、それぞれの違いをしっかりと理解していきましょう。
- 自己破産:返済できる収入がない場合
- 個人再生:家は手放したくないけど借金を大幅に減らしたい
- 特定調停:費用をかけたくない
自己破産:返済できる収入がない場合
自己破産は、返済する見込みがない借金を免責できる方法です。
裁判所を通じて手続きを行い、成立すれば借金の悩みから解放されることが可能。
ただし、基本的に車や持ち家のような財産は手放す必要があり、官報にも氏名が掲載されてしまいます。
また一定期間は新規の借り入れやローンが組めなくなったり、職業や保有資格にも制限が発生するので要注意です。
個人再生:家は手放したくないけど借金を大幅に減らしたい
個人再生は、借金を大幅に減らせる債務整理の方法です。
借金総額の80%を減額できて、住宅ローンを残しながら返済を継続できます。
大幅に借金を減らせるものの、返済は続くので一定以上の収入がある方におすすめ。
また裁判所を介する必要があるため時間や手続きの労力に負担がかかるのと、費用も高額になりがちです。
しかし持ち家を手放さなくて済むのは、大きなメリットといえますよ。
特定調停:費用をかけたくない
特定調停は、裁判所が仲介役となって債権者と話し合い、返済方針を決める方法です。
弁護士・司法書士に依頼せずとも自分で進められるため、費用を抑えながら返済計画の見直しが可能。
ただし債権者と交渉するのも自分なので、ある程度の知識がなければ希望通りの条件で進めるのは非常に困難でしょう。
費用を抑えられる分、ハードルが高くなる方法といえます。
債務整理の任意整理を利用するメリット7つ
任意整理には、他の債務整理方法にはない様々なメリットがあります。
特に周囲に知られたくない方や、財産を残しておきたい方は要チェック。
任意整理のメリットを理解することで、あなたに合った方法かどうか判断しやすくなるでしょう。
- 返済が減額され負担が楽になる
- 督促や取り立てのストレスから解放される
- 周囲にバレずに債務整理できる
- 財産を残せる
- 保証人に迷惑をかけずに済む
- 手続きが簡単で時間・費用も少なく済む
- 過払い金があればお金が戻ってくる可能性もある
返済が減額され負担が楽になる
任意整理を行うと、将来の利息がカットされるため返済の負担が軽くなります。
毎月の返済額を減らせるため、無理のない計画を立てられるのです。
また、遅延損害金もカットできる可能性があるのもポイント。
借金からの解放へ近づける、大きな第一歩になるでしょう。
督促や取り立てのストレスから解放される
任意整理を始めると、債権者からの督促や取り立てがストップします。
弁護士や司法書士が間に入り受任通知を債権者へ送ることで、債務者との直接的なやりとりができなくなるのです。
督促や取り立てから解放されれば精神的なストレスが減るため、落ち着いて返済に向き合えるでしょう。
生活の質を改善できるのも、任意整理の大きなメリットといえます。
周囲にバレずに債務整理できる
任意整理は、家族や会社に知られることなく債務整理を進められます。
裁判所を介さないため官報に氏名が掲載されないことや、必要書類が少ないのもポイント。
また手続き自体も、基本的には弁護士・司法書士と債権者との交渉のみで進められます。
周囲に借金の事実を知られずに、問題解決に向けて取り組めるでしょう。
財産を残せる
任意整理では、手持ちの財産を手放す必要がありません。
自己破産とは異なり、車や家具などの財産をそのまま保有できます。
また住宅ローンも任意整理の対象から外せて、返済を継続することが可能です。
生活の基盤を維持しながら、借金問題の解決を目指せるでしょう。
保証人に迷惑をかけずに済む
任意整理では、保証人に迷惑をかけることなく手続きを進められます。
個人再生や自己破産の場合、債務整理する借金の対象が全てになるため、保証人に迷惑がかかるもの。
しかし任意整理なら、債務整理する借金を自由に選べるため、事前に保証人付きの借金を除外することが可能です。
保証人との関係を維持しながら、借金問題に向き合えるでしょう。
手続きが簡単で期間・費用も少なく済む
任意整理は他の債務整理と比べて、手続きがシンプルです。
裁判所を必要としないため、手続きの時間も短く済みます。
そして費用面でも、着手金と報酬金程度で済むケースが多いのもポイント。
手続きの負担を抑えながら、早急に借金問題を解決できるでしょう。
過払い金があればお金が戻ってくる可能性もある
任意整理の手続きを進めると、過払い金が見つかるケースもあります。
過去に支払った利息が法定利息を超えている場合、その差額が返還される仕組みです。
もちろん過払い金が見つかれば、借金の返済に充てることも可能。
弁護士・司法書士が取引履歴を確認することで、過払い金の有無を調べられるので、ぜひ相談してみてください。
債務整理の任意整理を利用するデメリット3つ
任意整理には多くのメリットがある一方、デメリットもあります。
注意点を理解しないまま手続きを始めると、後悔する可能性もあるでしょう。
そこで、つい見落としがちなデメリットを詳しく解説するので、ぜひ事前に押さえておいてください。
- カットできるのは利息分だけ
- ブラックリストに載ってしまう
- 債権者によっては希望が通らないこともある
カットできるのは利息分だけ
任意整理は利息分をカットできますが、借金の元本は減額されません。
そのため、すでに借りている金額は返済する必要があります。
また返済期間は3〜5年と決められるため、その期間中に完済できるだけの収入がないと厳しいでしょう。
上記と同様の理由で、大きな借金を抱えていて大幅な減額を期待する方にも向いていない方法です。
ブラックリストに載ってしまう
任意整理を行うと、信用情報機関に記録が残ります。
これにより新規の借り入れやクレジットカードの作成が、一定期間できないので要注意。
また携帯電話の分割払いなど、様々な契約にも影響する可能性もあるでしょう。
信用情報の記録は完済してから5年間残るため、慎重に検討する必要があります。
債権者によっては希望が通らないこともある
任意整理は、弁護士や司法書士が債権者と交渉してくれますが、必ずしも希望が通るとは限りません。
返済条件の変更に応じてもらえない場合や、和解が成立しないこともあります。
その場合は、別の債務整理方法を検討する必要が出てくるでしょう。
弁護士や司法書士に相談しながら、適切な対応を考えていくのがおすすめです。
債務整理で任意整理した方がいい人
任意整理のメリットやデメリットを紹介しましたが、特定の条件に当てはまる方に適していることが分かったかと思います。
改めて、今のあなたの状況に合っているか確認してみましょう。
下記に当てはまる方は、ぜひ検討してみてください。
- 利息カットして3〜5年で返済できそうな人
- 周囲に借金や債務整理についてバレたくない人
- 財産を手放したくない人
- 保証人に迷惑をかけたくない人
- 過払い金がありそうな人
利息カットして3〜5年で返済できそうな人
収入が安定しており、利息分のカットだけで3〜5年のうちに返済できそうな方は任意整理にすべきです。
個人再生や自己破産は、様々な制限や財産を失うリスクがあり、できれば任意整理で終わらせたいもの。
毎月の返済に余裕はなくとも、元本であれば返済可能な方は、ぜひ任意整理を選択しましょう。
弁護士や司法書士に相談すれば、無理のない返済プランを立ててくれて、計画的に借金問題を解決できますよ。
周囲に借金や債務整理についてバレたくない人
借金の事実を家族や会社に知られたくない方は、任意整理が向いています。
裁判所を介さないため、官報にも氏名が掲載されません。
また手続きも弁護士や司法書士による債権者との交渉が中心となるため、周囲にバレるリスクも少ないはず。
プライバシーを守りながら、借金問題に向き合えますよ。
財産を手放したくない人
現在保有している財産を手放したくない方にも、任意整理はおすすめです。
個人再生や自己破産では多くの財産を手放さなくてはいけませんが、任意整理なら大丈夫。
住宅ローンや車のローンなども、債務整理の対象から除外できるまで、これまで通り返済を継続できます。
生活基盤を維持しながら、借金問題の解決を目指せるでしょう。
保証人に迷惑をかけたくない人
保証人への影響を避けたい方にも、最適な選択肢といえるでしょう。
任意整理なら、迷惑をかけたくない保証人がいる借金を除外することが可能です。
これは個人再生や自己破産では、実現できない大きなメリット。
保証人との関係性を維持したまま、問題解決へと進められますよ。
過払い金がありそうな人
過去に利息を多く支払っている可能性がある方は、任意整理で確認できます。
対象となるのは、2010年以前から借り入れをしている方か、10年以内に借り入れまたは返済中の方です。
過払い金が見つかれば、もちろん返済に充てることも可能。
あなたが対象かどうか、また過払い金の仕組みについても弁護士・司法書士が詳しく答えてくれるので、ぜひ相談してみてください。
債務整理で任意整理しない方がいい人
任意整理が向いている方を紹介しましたが、もちろん向かない方もいます。
状況によっては、個人再生や自己再生の方が良い結果になるケースもあるのです。
下記の条件に当てはまる方は、他の債務整理方法を検討しましょう。
- 返済できるほどの収入がない人
- 過去に1度も返済していない人
- 5年以内に新たな借り入れ予定がある人
- 借金を大幅に減額したい人
返済できるほどの収入がない人
安定した収入がなく返済の見込みが立たない方は、任意整理は向いていません。
任意整理では元本の返済が必要なため、ある程度の収入が必要です。
このような場合は、自己破産を検討する必要があるでしょう。
弁護士や司法書士に相談して、アドバイスを求めてみてください。
過去に1度も返済していない人
これまで1度も返済をしていない方は、任意整理が難しい可能性があります。
債権者との交渉が基本となるため、そもそもの返済意思を示すことが重要だからです。
まずは返済の実績を作ることから、始める必要があるでしょう。
また状況に応じて、他の方法も検討する必要があるかもしれません。
5年以内に新たな借り入れ予定がある人
近い将来に新たな借り入れ予定がある方は、任意整理を避けた方が良いでしょう。
任意整理を行うと信用情報に記録が残り、約5年間は新規の借り入れが困難になります。
そのため、住宅ローンを組む予定がある場合は特に注意が必要です。
別の方法での解決を考えることを、おすすめします。
借金を大幅に減額したい人
借金総額の大幅な減額を希望する方には、任意整理は適していません。
任意整理では将来の利息分しかカットできず、元本は返済する必要があるからです。
このような場合は、個人再生か自己破産を検討してみましょう。
弁護士・司法書士に相談しながら、最適な方法を探してみてください。
債務整理の任意整理を相談できるおすすめ弁護士・司法書士6選!
債務整理で任意整理の相談ができる、おすすめの弁護士・司法書士事務所を紹介します。
費用面や特徴など、詳しく比較することが可能です。
ぜひチェックして、気になる事務所を見つけてみてください。
1.ウイズユー司法書士事務所
相談費用 | 無料 |
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着手金 | なし |
任意整理の費用 | 11,000円~110,000円/1社 ・債務残高により増減 ・過払い金:返還額の20% |
個人再生の費用 | 住宅ローン特則なし:528,000円〜 住宅ローン特則あり:583,000円〜 |
自己破産の費用 | 473,000円〜 ・管財事件の場合は別途55,000円〜 ・予納金、申立印紙代、管財事件の場合は管財人報酬(200,000円~)が別途必要 |
支払い方法 | 分割払い・後払い |
対応地域 | 全国 |
受付時間 | 24時間 |
住所 | 大阪府大阪市北区東天満2-9-1 若杉センタービル本館(7F) |
最寄駅 | 南森駅より徒歩4分 |
ウイズユー司法書士事務所は、依頼者の状況を考慮したうえで、一緒になって借金問題の解決策を考えてくれます。
債務整理の相談でも、最初から個人再生や自己破産のような重い方針では進めません。
まず任意整理で解決できるかを検討し、依頼者の負担を抑えたプランを提案してくれるでしょう。
また任意整理であっても、減額報酬が発生しないのも魅力。
そのうえ着手金もかからないため、ぜひウイズユー司法書士事務所へ無料相談を申し込んでみてください。
ウイズユー司法書士事務所の口コミ
きちんと最後まで解決してくださり、アフターケアも込で手厚くしていただきました。
引用:Googleクチコミ
2.グリーン司法書士法人
相談費用 | 無料 |
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着手金 | なし |
任意整理の費用 | 21,780円~ ・別途実費がかかります ・過払い金(交渉):返還額の20% ・過払い金(訴訟):返還額の25% |
個人再生の費用 | 330,000円 ・住宅ローン特例計画案付の場合、55,000円加算 ・別途実費がかかります ・2件以降、1件につき22,000円加算 |
自己破産の費用 | 同時廃止:264,000円〜 管財事件:429,000円〜 ・別途実費がかかります ・2件以降、1件につき20,900円加算 |
支払い方法 | 一括・分割・後払い |
対応地域 | 全国 |
受付時間 | 平日:9:00~20:00 土日祝:9:00~18:00 メール相談は24時間受付 |
住所 | 東京都新宿区西新宿1丁目26-2 新宿野村ビル12F |
最寄駅 | 西新宿駅より徒歩4分 |
グリーン司法書士法人は、プロの観点から的確な債務整理のアドバイスをしてくれます。
借金問題の解決は、人生において節目という考えのもと、あなたにとって最適な方法を提案してくれるでしょう。
また手続きするその瞬間だけにフォーカスするのではなく、長期的な視点でのアドバイスもしてくれるのだとか。
そのうえ任意整理による減額報酬が発生しない点や、着手金がかからず分割払いOKなところも魅力です。
生活再建に向けたサポート体制が充実しているので、ぜひグリーン司法書士法人に債務整理の相談をしてみてください。
グリーン司法書士法人の口コミ
ご対応も親身になって頂き、とても心強く感じました。相談して良かったです。
引用:Googleクチコミ
3.司法書士法人アストレックス
相談費用 | 無料 |
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着手金 | なし |
任意整理の費用 | 11,000円~ ・別途事務手数料がかかります ・過払い金(交渉):返還額の18% ・過払い金(訴訟):返還額の20% |
個人再生の費用 | 住宅賃金特別条項なし:330,000円 住宅賃金特別条項あり:385,000円 ・再生委員が選任された場合、再生委員への報酬が別途必要(15〜25万円程度) ・債権者数が6件超えの場合、1件につき11,000円加算 ・別途実費がかかります ・別途事務手数料がかかります |
自己破産の費用 | 同時廃止:330,000円〜 管財事件:385,000円〜 ・管財事件の場合、管財費用が別途必要(20〜50万円程度) ・債権者数が6件超えの場合、1件につき11,000円加算 ・別途実費がかかります ・別途事務手数料がかかります |
支払い方法 | 一括・分割・後払い |
対応地域 | 全国 |
受付時間 | 【平日】 09:00~21:00 【日】 10:00~18:00 |
住所 | 大阪府大阪市中央区淡路町1-4-9 TPR北浜ビル(7F) |
最寄駅 | 堺筋本町駅より徒歩8分 |
司法書士法人アストレックスは、スピード解決をモットーとしている事務所です。
委任契約をすれば、オンラインで素早く受任通知を送り交渉してくれます。
また相談では依頼者の要望を汲み取り、経済状況を考慮したうえで最適の解決方法を提案してくれるのも魅力。
そのうえ減額報酬や着手金もかからないため、費用も抑えられるでしょう。
また任意整理の相談時に、過払い金調査を無料で行うことも可能。
ぜひ債務整理をする際は、司法書士法人アストレックスへ連絡してみてください。
司法書士法人アストレックスの口コミ
迅速で丁寧そして何より寄り添って親身になってくれる素晴らしいところでした
ありがとうございました。
引用:Googleクチコミ
4.りらいふ法務事務所
相談費用 | 無料 |
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着手金 | 任意整理:44,000円+実費(5,500円) 個人再生:220,000円+実費 自己破産:165,000円+実費 ・任意整理は和解できなかった場合、着手金全額返金 ・任意整理は保証人も含めて対応する場合、22,000円/1件加算 ・任意整理は裁判が必要な場合、22,000円/1件加算 ・個人再生及び自己破産は債権者が6件以上の場合、1件11,000円加算 ・個人再生は住宅資金特別条項を利用する場合、55,000円加算 |
任意整理の費用 | 解決報酬なし・減額報酬なし |
個人再生の費用 | 110,000円(解決報酬) |
自己破産の費用 | 110,000円(解決報酬) |
支払い方法 | 一括・分割・後払い |
対応地域 | 全国 |
受付時間 | 9:00~21:00 |
住所 | 大阪府大阪市中央区南船場1丁目3-14 ストークビル南船場306号室 |
最寄駅 | 長堀橋駅より徒歩4分 |
りらいふ法務事務所は「依頼者の生活再建をお手伝いする」という理念を持っています。
プロの視点から依頼者一人ひとりの借金問題を聞いて、丁寧かつ迅速な対応をしてくれるのが魅力です。
きっとあなたの状況にマッチした、最適な債務整理の方法を提案してくれるでしょう。
そしてりらいふ法務事務所最大の強みは、全額返金保証がついているところ。
任意整理で、万が一債権者との和解が成立しなかったとしても、支払いの心配をしなくて良いのです。
それだけ強い自信があるので、ぜひりらいふ法務事務所に債務整理の相談をしてみてください。
りらいふ法務事務所の口コミ
職場の先輩から相談を受けてGoogleで検索したところ、評価がとても高かったのでりらいふさんを選びました。丁寧な説明で手数料も有名事務所と比べるととても良心的でビックリしました。仕事も早いしりらいふさんを選んで良かったです。
引用:Googleクチコミ
5.司法書士法人ホワイトリーガル
相談費用 | 無料 |
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着手金 | なし |
任意整理の費用 | 44,000円+実費 |
個人再生の費用 | 住宅ローンの特約なし:385,000円 住宅ローンの特約あり:440,000円 ・その他、再生委員に対する報酬がかかります ・別途実費がかかります ・出張の場合、別途交通費と日当がかかります |
自己破産の費用 | 330,000円+15,000円程度(裁判所費用) 管財事件:385,000円+15,000円程度(裁判所費用) ・別途実費がかかります ・出張の場合、別途交通費と日当がかかります |
支払い方法 | 一括・分割 |
対応地域 | 全国 |
受付時間 | 24時間 |
住所 | 東京都港区三田1-3-4 天翔麻布十番ビル805 |
最寄駅 | 赤羽橋駅より徒歩4分 |
司法書士法人ホワイトリーガルは、業界最安値水準を掲げる借金問題に強い事務所です。
全国どこでも対応可能で、相談は何度行っても無料なうえ、着手金や減額報酬も発生しません。
債務整理の任意整理で不安な費用面においても、柔軟に依頼者へ寄り添ってくれていますよ。
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24年で26,200件もの解決実績を持つ司法書士法人ホワイトリーガルで、ぜひ債務整理の相談をしてみてください。
司法書士法人ホワイトリーガルの口コミ
大切なマイホームの住宅ローンの返済はそのままに、せっかく個人再生の手続きで苦しかった生活から安心の生活に戻していただいたので、私たち家族の結束も以前より固まり、私たち夫婦も大切な子供たちの教育にも気持ちが向かっていきそうです。本当にありがとうございました。
引用:公式サイト
6.シン・イストワール法律事務所
相談費用 | 無料 |
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着手金 | 任意整理:58,300円 個人再生(住宅ローンなし):506,000円 個人再生(住宅ローンあり):605,000円 自己破産(同時廃止事件):407,000円 自己破産(少額管財事件):506,000円 |
任意整理の費用 | 任意整理:減額分の11%相当 ・過払金の回収は、別途報酬金が発生 ・違法業者を含む場合、事案に応じて協議あり |
個人再生の費用 | ・債権者1件にあたり、11,000円加算 ・個人再生委員報酬の積立が別途必要(裁判所による) |
自己破産の費用 | ・債権者1件にあたり、11,000円加算 ・別途実費が発生 ・管財事件の場合、管財予納金の積立が別途必要 |
支払い方法 | 一括・分割・後払い |
対応地域 | 全国 |
受付時間 | 9:00~21:00 |
住所 | 東京都千代田区平河町2丁目4-13 ノーブルコート平河町(4F) |
最寄駅 | 永田町駅より徒歩6分 |
シン・イストワール法律事務所は借金問題を専門としており、プロ弁護士の視点から解決へと導いてくれます。
「依頼者の悩みを我が事のように考え誠実に対応する」という理念を持っており、常に最適な提案をしてくれるのが魅力。
きっとあなたの状況も上手く汲み取り、ベストな方法を考えてくれるでしょう。
また法律事務所では珍しく、相談が無料です。
そのうえ分割払いや後払いにも柔軟に対応しているので、ぜひ債務整理で任意整理を検討している方はシン・イストワール法律事務所に相談してみてください。
シン・イストワール法律事務所の口コミ
マイナスの口コミ見て少し不安でしたが
実際に行ってみたらすごく感じが良くて
解決も思ったより全然スピーディでした。
ありがとうございました。
引用:Googleクチコミ
まとめ:債務整理と任意整理の違いについて
債務整理と任意整理の違いについて、詳しく解説しました。
メリットやデメリットについても紹介したので、借金問題解決へと糸口が掴めたのではないでしょうか。
本記事の内容をまとめると、下記の項目が重要です。
- 債務整理は借金を整理する手続き全般を指す言葉で様々な方法がある
- 任意整理は債務整理のなかにある方法のひとつ
- 債務整理には任意整理のほかに個人再生・自己破産・特別調停がありそれぞれ特徴が違う
- 任意整理の特徴は借金の利息分のみをカットし返済を楽にする方法
- 任意整理は債務整理のなかでも特に手続きが簡単で周囲にバレづらく費用も安いのでおすすめ
あなたの状況に合った方法で債務整理すると思いますが、ぜひ任意整理から検討してみてください。