借金問題を解決するために債務整理を考えているものの、具体的な手続きの流れが分からず不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
債務整理の方法は複数あり、それぞれで手続きの流れや期間も異なります。
さらに選択を間違えてしまうと、本来なら必要のない時間や費用がかかってしまう可能性もあるのです。
そこで本記事では、債務整理の流れや期間について、方法別に詳しくご紹介。
あなたの状況に合った方法が見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
債務整理の流れと期間を状況別に解説!
債務整理には、任意整理・個人再生・自己破産という3つの方法があります。
それぞれの方法で手続きの流れが異なるため、状況に応じて最適な方法を選ぶことが大切です。
まずは各方法の特徴と流れを理解して、あなたに合った方法を見つけていきましょう。
- 任意整理:簡単かつバレずに債務整理したい人向け
- 個人再生:大幅な借金減額の目的で債務整理したい人向け
- 自己破産:返済できないほどの借金を債務整理したい人向け
任意整理の流れ:簡単かつバレずに債務整理したい人向け
任意整理は、裁判所を介さずに債権者と交渉する方法です。
手続きにかかる期間は3〜6ヶ月程度と比較的短く、費用も抑えられるのが特徴。
また周囲にバレにくいのも、大きなメリットといえます。
- 準備期間:3〜6ヶ月程度
- 返済期間:3〜5年
必要な書類 | 事務所によって求められる書類 |
・身分証明書 ・印鑑(シヤチハタNG) ・クレジットカード / キャッシングカード ・利用明細書 / 請求書 / 契約書 |
・預金通帳 ・給与明細 ・退職金の見込み金額についての書類 ・住民票 ・世帯単位の家計表 ・債権者一覧が分かる書類 ・不動産登記簿謄本 ・生命保険証券 ・車検証 |
具体的な流れは下記の通りなので、早速見ていきましょう。
- Step1.弁護士・司法書士に相談
- Step2.弁護士・司法書士と委任契約を結ぶ
- Step3.債権者に受任通知が送られ督促・取り立てが止まる
- Step4.引き直し計算をして借金を減額するための整理をする
- Step5.弁済原資金の積み立てをする
- Step6.和解案を作成して債権者に送付
- Step7.和解の交渉と締結を済ませ返済開始へ
Step1.弁護士・司法書士に相談
まずは、弁護士や司法書士に現在の状況を相談します。
借金の総額や返済状況、今後の収入見込みなどを伝えることで、最適な方法を提案してくれるでしょう。
この段階では、複数の事務所に相談するのもおすすめ。
信頼できる専門家を見つけることが、スムーズな解決への近道となります。
Step2.弁護士・司法書士と委任契約を結ぶ
相談の結果、任意整理が最適と判断され、納得できれば委任契約を結びます。
このとき必要となる書類は、本人確認書類や債務に関する書類、収入証明書などです。
委任契約を結ぶと、事務所によっては着手金が発生するので要注意。
契約を結ぶ前に、分割払いが可能かも確認しておきましょう。
Step3.債権者に受任通知が送られ督促・取り立てが止まる
委任契約後、弁護士・司法書士から債権者へ受任通知が送られます。
これにより債権者からの督促や取り立てが止まり、精神的なストレスから解放されるでしょう。
受任通知は即日〜3日程度で送付され、早ければその日のうちに督促や取り立てをストップさせることが可能です。
債権者とのやりとりは、全て弁護士・司法書士が対応してくれるので、安心できますね。
Step4.引き直し計算をして借金を減額するための整理をする
債権者から取引履歴の開示があれば、実際の借金額を計算し直します。
利息制限法に基づいて計算し直すことで、過払い金が見つかることも。
この作業には1〜2ヶ月程度かかりますが、借金総額を正確に把握するために重要な工程です。
過払い金が見つかれば返還請求も可能なので、返済額をさらに減らすチャンスにも繋がります。
Step5.弁済原資金の積み立てをする
任意整理では、返済能力を証明するために弁済原資金の積み立てが必要です。
これは将来の返済や弁護士費用に充てられる資金で、返済能力を確認するテストのような役割も果たします。
もし積み立てができないようなら、任意整理は難しいと判断される可能性も。
ただしこの制度がない事務所もあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
Step6.和解案を作成して債権者に送付
債務の総額が確定したら、返済計画を含めた和解案を作成します。
通常は3〜5年での分割払いを提案し、将来の利息をカットする内容が多いでしょう。
和解案は弁護士・司法書士が作成してくれるので、あなたが作成する必要はありません。
ただし、収入状況に変化があれば必ず伝えてください。
Step7.和解の交渉と締結を済ませ返済開始へ
和解案をもとに債権者と交渉を行い、合意が得られれば和解契約を締結します。
交渉には約3ヶ月程度かかりますが、弁護士・司法書士が対応してくれるので安心です。
和解が成立すれば、決められた金額を毎月返済していきます。
返済期間は通常3〜5年で、この期間をかけて借金を完済しましょう。
個人再生の流れ:大幅な借金減額の目的で債務整理したい人向け
個人再生は、裁判所を通じて借金を大幅に減額できる方法です。
手続きには6ヶ月〜1年程度かかりますが、借金総額の最大80%が減額されるのが特徴。
さらに持ち家を残しながら債務整理できるのも、大きなメリットといえます。
- 準備期間:6ヶ月〜1年程度
- 返済期間:3〜5年
必要な書類 |
・個人再生申立書 ・陳述書 ・債権者一覧が分かる書類 ・家計表 ・源泉徴収票 ・給与明細 ・財産目録 ・戸籍謄本 ・住民票 |
早速具体的な流れを、確認していきましょう。
- Step1.弁護士・司法書士に相談
- Step2.弁護士・司法書士と個人再生委任契約を結ぶ
- Step3.債権者に受任通知が送られ督促・取り立てが止まる
- Step4.引き直し計算をして借金を減額するための整理をする
- Step5.債務者の調査・必要資料作成
- Step6.裁判所に個人再生を申し立てる
- Step7.裁判所が個人再生の手続きを開始する決定を下す
- Step8.再生計画案を提出する
- Step9.裁判所で再生計画案の認可・不認可を決め返済開始へ
Step1.弁護士・司法書士に相談
まずは専門家に相談して、個人再生が適切かどうか判断してもらいます。
このとき借金の総額や返済状況はもちろん、収入や資産についても詳しく伝えましょう。
また個人再生は費用がかかるうえ、返済は継続するので安定した収入が必要。
そのため、今後の収入見込みを把握しておくのも重要なポイントです。
Step2.弁護士・司法書士と個人再生委任契約を結ぶ
個人再生で進めることが決まれば、委任契約を結びます。
必要書類として、本人確認書類や債務関係書類、収入証明書、資産関係書類などが必要。
また着手金は任意整理より高額になりますが、分割払いに対応してくれる事務所も多いでしょう。
この時点で手続きの流れや費用について、詳しい説明を受けることができるはずです。
Step3.債権者に受任通知が送られ督促・取り立てが止まる
委任契約後、弁護士・司法書士から債権者へ受任通知を送付します。
任意整理と同様に、その日〜3日程度の期間に送られ、督促や取り立てを止めることが可能です。
そこからは、弁護士・司法書士が債権者とやりとりしてくれるので、安心して任せましょう。
Step4.引き直し計算をして借金を減額するための整理をする
債権者から取引履歴がくれば、借金総額を正確に算出していきます。
利息制限法に基づいて引き直し計算を行うため、過払い金についても調査することが可能。
この作業にかかる期間は1〜2ヶ月ほどで、正確な債務額を把握するのに重要なステップです。
また過払い金が見つかれば返済にも充てられるため、借金を減額することにも繋がります。
Step5.債務者の調査・必要資料作成
個人再生の申立てに必要な書類を、作成していきます。
財産目録や収支計算書、再生計画案など様々な書類が必要になるでしょう。
また、資産状況や収入状況の調査も行われるので、きちんと協力することが大切です。
この作業には数ヶ月程度かかりますが、専門家がサポートしてくれるので安心できますよ。
Step6.裁判所に個人再生を申し立てる
必要書類が揃ったら、裁判所へ個人再生を申し立てます。
申立ての際には予納金が必要で、予納金は裁判所での手続き費用に充てられます。
申立てから手続き開始決定までは、約1ヶ月程度かかるのが一般的。
この間も債権者からの督促は止まったままなので、安心してください。
Step7.裁判所が個人再生の手続きを開始する決定を下す
裁判所による審査を経て、個人再生手続きの開始が決定。
ここから正式に、個人再生手続きが始まるわけです。
それと同時に個人再生委員が選任され、債権者への通知も行われます。
債権者は通知を受け取ってから、一定期間内に債権の届出を行うでしょう。
Step8.再生計画案を提出する
借金の返済計画を記載した再生計画案を、裁判所に提出。
小規模個人再生の場合は、各債権者に再生計画書と議決書が送付され、書面での決議が行われます。
一方、給与所得者等再生では債権者による決議は行われず、意見聴取のみです。
いずれの場合も、債権者の意向を確認する重要なステップといえるでしょう。
Step9.裁判所で再生計画案の認可・不認可を決め返済開始へ
裁判所が再生計画案を審査し、認可か不認可かを決定します。
認可されれば、計画に沿って返済をスタート。
通常は借金総額の最大80%が減額され、残りを3年(長くて5年)で返済していく形です。
毎月の返済を確実に行うことで、借金問題からの解放に近づけるでしょう。
自己破産の流れ:返済できないほどの借金を債務整理したい人向け
自己破産は、返済能力がない場合に選択される方法です。
期間として6ヶ月〜1年程度かかりますが、借金を免除できる可能性があります。
ただし、財産は基本的に手放す必要があるので注意しましょう。
- 準備から借金免責までの期間:6ヶ月〜1年
必要な書類 |
・自己破産申立書 ・陳述書 ・財産目録 ・賃貸借契約書 ・不動産登記簿謄本 ・収入が分かる書類 ・財産が分かる書類 ・家計表(世帯単位) ・公共料金領収書 ・住民票 ・戸籍謄本 ・債権者一覧が分かる書類 ・税金滞納額の書類 ・診断書(病気・ケガによる自己破産の場合) |
早速、具体的な流れを確認していきましょう。
- Step1.弁護士・司法書士に相談
- Step2.弁護士・司法書士と委任契約を結ぶ
- Step3.債権者に受任通知が送られ督促・取り立てが止まる
- Step4.自己破産申立書類を作成する
- Step5.裁判所に自己破産の申し立てをする
- Step6.裁判所にて破産審尋が行われる
- Step7.自己破産の手続き開始が決定される
- Step8.裁判所で免責審尋が行われる
- Step9.免責許可の決定
Step1.弁護士・司法書士に相談
自己破産の手続きについて、弁護士・司法書士のような専門家へ相談しましょう。
収入や借金の状況を詳しく説明し、本当に自己破産が最適な方法か判断してもらえます。
自己破産は借金を免責できる分、財産を失う大きなリスクを負うもの。
しっかりと話し合って、慎重に決めてくださいね。
Step2.弁護士・司法書士と委任契約を結ぶ
自己破産で進めることが決まれば、委任契約を結びます。
必要書類として、本人確認書類や債務関係書類、収入証明書などを用意してください。
またこの時点で着手金が発生しますが、個人再生と比較すれば少し安いことが多い印象。
分割払いに対応している事務所も多いため、ぜひ確認しておきましょう。
Step3.債権者に受任通知が送られ督促・取り立てが止まる
委任契約を結べば、弁護士・司法書士から債権者へ受任通知が送られます。
任意整理や個人再生同様、即日〜3日程度で債権者へ届き、督促や取り立てのストレスから解放されるでしょう。
そして債権者との連絡や交渉も、すべて弁護士・司法書士が対応してくれるので安心です。
Step4.自己破産申立書類を作成する
自己破産の申立てに必要な書類を作成していきます。
そこで、破産申立書や債権者一覧表、財産目録、収支計算書など、多くの書類が必要になるでしょう。
作成には1週間程度かかりますが、弁護士・司法書士がしっかりサポートしてくれるので安心。
この段階で必要書類が不足していないか確認し、揃えていきます。
Step5.裁判所に自己破産の申し立てをする
必要書類が揃ったら、裁判所へ自己破産を申し立てます。
申立ての際には予納金が必要で、手続きの費用に充てられるでしょう。
また申立てから破産手続き開始決定までは、2〜3週間程度かかるのが一般的です。
もちろん債権者からの督促は止まったままなので、落ち着いて次のステップに備えられます。
Step6.裁判所にて破産審尋が行われる
裁判所で破産審尋が行われ、自己破産の申立て内容について確認されます。
審尋では、破産に至った経緯や現在の状況などを説明する必要があるでしょう。
事前に弁護士・司法書士と打ち合わせして、きちんと説明できるように準備しておくのがポイントです。
この審尋を経て、自己破産の開始が決定されます。
Step7.自己破産の手続き開始が決定される
破産手続きの開始決定後、手続きの形態が決まります。
財産が20万円未満なら同時廃止事件として、その日のうちに手続きが終了。
それ以上の財産がある場合は管財事件となり、破産管財人が選任されるでしょう。
また少額管財事件として、手続きが簡略化されるケースもあります。
Step8.裁判所で免責審尋が行われる
免責審尋では、借金を免除するかどうかの判断材料となる審尋が行われます。
ここでも破産に至った経緯や今後の生活プランについて、説明する必要があるでしょう。
審尋の内容は事前に専門家と打ち合わせができるので、しっかりと準備をしておくことが大切です。
この審尋を経て、免責が許可か不許可かが決まります。
Step9.免責許可の決定
免責が許可されれば、借金の支払い義務から解放されます。
免責審尋から決定までは、約1ヶ月程度かかるのが一般的でしょう。
ただし税金や学費などは免除されないので、これらは返済していく必要があります。
また一定期間は借り入れなどの制限もあるため、計画的な生活を心がけてくださいね。
債務整理の流れを詳しく教えてくれる弁護士・司法書士6選!
債務整理は、弁護士・司法書士に相談すればスムーズに進められます。
そこで、おすすめの事務所を一覧でご紹介。
費用や特徴を詳しく比較できるので、ぜひチェックしてみてください。
1.ウイズユー司法書士事務所
相談費用 | 無料 |
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着手金 | なし |
任意整理の費用 | 11,000円~110,000円/1社 ・債務残高により増減 ・過払い金:返還額の20% |
個人再生の費用 | 住宅ローン特則なし:528,000円〜 住宅ローン特則あり:583,000円〜 |
自己破産の費用 | 473,000円〜 ・管財事件の場合は別途55,000円〜 ・予納金、申立印紙代、管財事件の場合は管財人報酬(200,000円~)が別途必要 |
対応地域 | 全国 |
受付時間 | 24時間 |
住所 | 大阪府大阪市北区東天満2-9-1 若杉センタービル本館(7F) |
最寄駅 | 南森駅より徒歩4分 |
ウイズユー司法書士事務所では、債務整理の流れを丁寧に説明してくれます。
相談者の状況に合わせて最適な方法を提案し、無理のない解決へと導いてくれるでしょう。
また事務所名に込められた「共に歩む」の想いそのままに、一人ひとりの状況を考慮した対応もポイント。
相談から解決までの進め方も分かりやすく、初めての方でも安心して任せられます。
そして着手金なしで分割払いにも対応しており、費用面でも安心できるはずです。
24時間体制で無料相談を受け付けているので、ぜひウイズユー司法書士事務所へ連絡してみてください。
ウイズユー司法書士事務所の口コミ
対応が良く、こまめに連絡くれます
引用:Googleクチコミ
2.グリーン司法書士法人
相談費用 | 無料 |
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着手金 | なし |
任意整理の費用 | 21,780円~ ・別途実費がかかります ・過払い金(交渉):返還額の20% ・過払い金(訴訟):返還額の25% |
個人再生の費用 | 330,000円 ・住宅ローン特例計画案付の場合、55,000円加算 ・別途実費がかかります ・2件以降、1件につき22,000円加算 |
自己破産の費用 | 同時廃止:264,000円〜 管財事件:429,000円〜 ・別途実費がかかります ・2件以降、1件につき20,900円加算 |
対応地域 | 全国 |
受付時間 | 平日:9:00~20:00 土日祝:9:00~18:00 メール相談は24時間受付 |
住所 | 東京都新宿区西新宿1丁目26-2 新宿野村ビル12F |
最寄駅 | 西新宿駅より徒歩4分 |
グリーン司法書士法人では、一人ひとりに合わせた債務整理のプランを提案してくれます。
相談時の状況確認から解決までの流れを見据え、長期的な視点でアドバイスをくれるのが特徴。
また女性専用窓口の設置や、土日祝日の相談にも対応しているため、相談しやすい環境も魅力の一つです。
そして過払い金の回収にも力を入れており、経験豊富なプロの法律家が対応してくれるのもポイント。
そのうえ着手金なしで分割払いにも対応しており、費用面でも安心できるでしょう。
無料相談から始められるので、ぜひグリーン司法書士法人に相談してみてください。
グリーン司法書士法人の口コミ
とても優しく親身になって話を聞いてくれました。
他の事務所様では門前払いだった所をありがとうございました。
引用:Googleクチコミ
3.司法書士法人アストレックス
相談費用 | 無料 |
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着手金 | なし |
任意整理の費用 | 11,000円~ ・別途事務手数料がかかります ・過払い金(交渉):返還額の18% ・過払い金(訴訟):返還額の20% |
個人再生の費用 | 住宅賃金特別条項なし:330,000円 住宅賃金特別条項あり:385,000円 ・再生委員が選任された場合、再生委員への報酬が別途必要(15〜25万円程度) ・債権者数が6件超えの場合、1件につき11,000円加算 ・別途実費がかかります ・別途事務手数料がかかります |
自己破産の費用 | 同時廃止:330,000円〜 管財事件:385,000円〜 ・管財事件の場合、管財費用が別途必要(20〜50万円程度) ・債権者数が6件超えの場合、1件につき11,000円加算 ・別途実費がかかります ・別途事務手数料がかかります |
対応地域 | 全国 |
受付時間 | 【平日】 09:00~21:00 【日】 10:00~18:00 |
住所 | 大阪府大阪市中央区淡路町1-4-9 TPR北浜ビル(7F) |
最寄駅 | 堺筋本町駅より徒歩8分 |
アストレックス司法書士法人は、相談から解決までの流れがスピーディーな事務所です。
債務整理の経験が豊富なため、迅速かつ的確な判断で問題解決へと導いてくれます。
またオンラインでの手続きにも対応しており、遠方の方でも相談できるのがポイント。
そのうえ着手金や減額報酬が不要で、分割払いにも対応しているため安心して任せられるでしょう。
そして秘密厳守を徹底しているため、家族や職場に知られる心配もありません。
無料相談を実施しているので、ぜひ気軽にアストレックス司法書士法人へ連絡してみてください。
司法書士法人アストレックスの口コミ
経済的に苦しく、事情を説明したところ、分割にも応じて頂けました。
入院中も、連絡したら待って頂けました。
大変感謝しています。
私は弱い人間です。
もしもの時は、またお世話になります。
引用:Googleクチコミ
4.りらいふ法務事務所
相談費用 | 無料 |
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着手金 | 任意整理:44,000円+実費(5,500円) 個人再生:220,000円+実費 自己破産:165,000円+実費 ・任意整理は和解できなかった場合、着手金全額返金 ・任意整理は保証人も含めて対応する場合、22,000円/1件加算 ・任意整理は裁判が必要な場合、22,000円/1件加算 ・個人再生及び自己破産は債権者が6件以上の場合、1件11,000円加算 ・個人再生は住宅資金特別条項を利用する場合、55,000円加算 |
任意整理の費用 | 解決報酬なし・減額報酬なし |
個人再生の費用 | 110,000円(解決報酬) |
自己破産の費用 | 110,000円(解決報酬) |
対応地域 | 全国 |
受付時間 | 9:00~21:00 |
住所 | 大阪府大阪市中央区南船場1丁目3-14 ストークビル南船場306号室 |
最寄駅 | 長堀橋駅より徒歩4分 |
りらいふ法務事務所は、相談者に最適な債務整理の解決策を提示してくれます。
10年以上の経験を活かし、問題解決までの流れを具体的に説明してくれるでしょう。
また「全額返金保証」という強い自信を持っており、確かな実績に裏打ちされた対応も魅力の一つ。
そのうえ取り立てへの即日対応や、分割払い・後払いに対し柔軟に応じてくれるのも嬉しいポイントです。
ぜひ、りらいふ法務事務所へ無料相談してみてください。
りらいふ法務事務所の口コミ
職場の先輩から相談を受けてGoogleで検索したところ、評価がとても高かったのでりらいふさんを選びました。丁寧な説明で手数料も有名事務所と比べるととても良心的でビックリしました。仕事も早いしりらいふさんを選んで良かったです。
引用:Googleクチコミ
5.司法書士法人ホワイトリーガル
相談費用 | 無料 |
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着手金 | なし |
任意整理の費用 | 44,000円+実費 |
個人再生の費用 | 住宅ローンの特約なし:385,000円 住宅ローンの特約あり:440,000円 ・その他、再生委員に対する報酬がかかります ・別途実費がかかります ・出張の場合、別途交通費と日当がかかります |
自己破産の費用 | 330,000円+15,000円程度(裁判所費用) 管財事件:385,000円+15,000円程度(裁判所費用) ・別途実費がかかります ・出張の場合、別途交通費と日当がかかります |
対応地域 | 全国 |
受付時間 | 24時間 |
住所 | 東京都港区三田1-3-4 天翔麻布十番ビル805 |
最寄駅 | 赤羽橋駅より徒歩4分 |
ホワイトリーガル司法書士法人は、相談から完了までの流れを明確に説明してくれる事務所です。
26,200件を超える債務整理の実績があり、経験豊富な司法書士が対応してくれますよ。
また業界最安値水準の料金設定で、着手金や減額報酬がかからないのも特徴的。
そして24時間体制での相談受付や、借金減額診断の無料実施など、充実したサービスも魅力です。
さらに全国どこからでも相談可能で、特別な割引制度が用意されているのもポイント。
ぜひ法務大臣認定の司法書士に相談できるホワイトリーガル司法書士法人へ、連絡してみてください。
司法書士法人ホワイトリーガルの口コミ
借金も債務整理も初めてで、何もかも分からない状態でした。
ここは相談料が無料だったので、驚きました。
相談するだけで5,000円とか取られるイメージだったので。
費用面から細かい流れまで、丁寧に説明していただいたので、安心してお任せできました。
無事解決できたので、ここに書きます。
ありがとうございました!
(29歳 / 東京都 / 男性)
6.シン・イストワール法律事務所
相談費用 | 無料 |
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着手金 | 任意整理:58,300円 個人再生(住宅ローンなし):506,000円 個人再生(住宅ローンあり):605,000円 自己破産(同時廃止事件):407,000円 自己破産(少額管財事件):506,000円 |
任意整理の費用 | 任意整理:減額分の11%相当 ・過払金の回収は、別途報酬金が発生 ・違法業者を含む場合、事案に応じて協議あり |
個人再生の費用 | ・債権者1件にあたり、11,000円加算 ・個人再生委員報酬の積立が別途必要(裁判所による) |
自己破産の費用 | ・債権者1件にあたり、11,000円加算 ・別途実費が発生 ・管財事件の場合、管財予納金の積立が別途必要 |
対応地域 | 全国 |
受付時間 | 9:00~21:00 |
住所 | 東京都千代田区平河町2丁目4-13 ノーブルコート平河町(4F) |
最寄駅 | 永田町駅より徒歩6分 |
シン・イストワール法律事務所は、債務整理における解決の流れをプロの弁護士が詳しく説明してくれます。
借金問題に確かな実績があり、債権者との交渉も迅速かつ的確に進めてくれるでしょう。
また親身になって考え続けるという姿勢で、相談者の要望に応える提案をしてくれるのも魅力的。
そのうえ分割払いや後払いにも対応しており、費用面の心配も少なくなるはずです。
相談は無料で実施しているので、ぜひシン・イストワール法律事務所に相談してみてください。
シン・イストワール法律事務所の口コミ
弁護士事務所って敷居が高いイメージなのですが、相談料無料とのことでこちらに債務整理の相談をしました。
個人再生だったのですが、複雑な手続きや流れまで分かりやすく丁寧に説明していただいて、とても安心しながら進められました。
いま返済中ですが、本当に驚くほど減額していただいて感謝しています。
(46歳 / 東京都 / 男性)
債務整理の流れで注意すべきポイント
債務整理を成功させるには、いくつかの重要なポイントがあります。
特に返済や新規の借り入れについては、慎重な対応が求められるでしょう。
以下の3つのポイントをしっかりと押さえて、確実に借金問題を解決へと進めてください。
- 返済を滞納しないようにする
- 返済が遅れそうなときは早めに弁護士・司法書士に相談する
- 新たな借り入れをしない
返済を滞納しないようにする
債務整理している最中は、決められた返済を必ず守ることが大切。
返済を滞納してしまうと、せっかくの和解契約が無効になってしまう可能性もあります。
毎月の返済日と金額をしっかりと確認して、計画的な返済を心がけましょう。
そのためには、生活費とのバランスを考えながら、無理のないプランを立てていくのも重要です。
返済が遅れそうなときは早めに弁護士・司法書士に相談する
もし返済が難しくなる状況になれば、すぐに弁護士・司法書士に相談しましょう。
早めに相談することで、返済計画の見直しなど適切な対応ができます。
借金問題はひとりで抱え込むほど、悪い状況へ進むものです。
その都度法律のプロへ正直に相談すれば、その状況に応じた対策を立ててくれますよ。
新たな借り入れをしない
債務整理中は、新たな借り入れを避けましょう。
特にクレジットカードの作成や、消費者金融からの借り入れは原則NGです。
新たな借金は債務整理の手続きに悪影響を与え、解決を遠ざける原因となります。
生活費は収入の範囲内で管理し、計画的な家計管理を心がけてください。
まとめ:債務整理の相談から解決までの流れ
債務整理の流れについて、詳しく解説しました。
種類によって、それぞれ手順の大変さや工程が違うことが分かっていただけたかと思います。
本記事の内容をまとめると、下記の項目が重要です。
- 債務整理で最も簡単な流れなのは任意整理
- 任意整理なら債務整理のなかでも費用や手続きの時間も早く終わらせられる
- 個人再生や自己破産は債務整理でも必要書類が多く裁判が必要なので大変
- 債務整理の流れで注意することは返済を滞納させず新たな借り入れをしない
- 債務整理の流れで返済が遅れそうな時はすぐに弁護士・司法書士へ相談する
ぜひあなたに合った債務整理を把握して、しっかりと流れを掴み、法律のプロへ相談してみましょう。