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れいわクレジット管理株式会社から書類が届いたら|時効なら支払い不要

\ れいわクレジットへの支払い義務を確認!/

「れいわクレジット管理株式会社」から突然、通知書や督促状が届いて驚かれた方へ。

結論から言うと、5年以上前の借金であれば「時効援用」という手続きで支払い義務が消滅する可能性があります
ただし、対応を誤ると時効が成立しなくなり、裁判や差し押さえに発展することもあるため注意が必要です。

本記事では、れいわクレジット管理の正体、請求の背景、時効援用による解決方法まで、分かりやすく解説します。

目次

れいわクレジット管理とは?詐欺や架空請求ではありません

三菱UFJニコスとの関係

れいわクレジット管理は、三菱UFJニコス株式会社から債権回収業務を引き継いだ正式な会社です。旧社名は「MUニコス・クレジット株式会社」で、2019年に現在の社名に変更されました。

詐欺やヤミ金ではなく、実際の借入に基づく債権を請求しています

過去の借入やローンが請求対象になるケース

「れいわクレジットなんて知らない」という方も、以下のような過去の契約が元になっている可能性があります:

  • NICOSカード、DCカード、エネオスカード、マイベストカードなど
  • 三菱UFJ銀行のローン(教育、住宅、マイカーなど)※保証会社がニコスの場合
  • ガソリンカード、ETCカード、オートローンやリフォーム費用の分割払い など

届いた書類の見分け方と、してはいけない対応

こんな書類が届いていませんか?

れいわクレジット管理からは以下のような書類が届くことがあります:

  • 「通知書」
  • 「残高証明書」
  • 「催告書」
  • 「法的手続移行のご通知」
  • 「ご連絡のお願い」

これらはいずれも正式な督促文書であり、詐欺と誤解して破棄すると重大なリスクにつながります。

電話や返送は要注意!時効がリセットされる行為とは

5年以上前の借金でも、以下の行動をとると時効がリセット(更新)されてしまいます

  • れいわクレジットに電話をして話をする
  • 書類に記載された「アンケート」や「回答書」を返送する
  • 一部だけ入金する
  • 分割払いを希望する旨を伝える

これらの行為は、「自分が債務者であること」を認めたとみなされ、時効援用ができなくなる可能性があります。

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放置するとどうなる?差し押さえや裁判のリスク

自宅訪問

通知を無視していると、れいわクレジットの委託を受けた調査会社(例:日本インヴェスティゲーション)や提携弁護士事務所が自宅を訪問することがあります。
訪問時に対応を誤ると、債務を認めた扱いになってしまう可能性もあります

裁判・強制執行・給与差し押さえ

さらに放置を続けていると、裁判所から「訴状」や「支払督促」が届くことがあります。
この場合、何も対応しなければ欠席判決が下され、強制執行に進みます。給与や預金が差し押さえられるリスクも現実的です。

「5年以上前の借金」は時効援用でゼロにできる可能性

時効が成立する3つの条件

以下のすべてを満たしている場合、時効援用により支払い義務を消滅させることが可能です

  1. 最後の返済日から5年以上が経過している
  2. この5年間に、返済の意思を示していない(電話や支払いをしていない)
  3. 10年以内に裁判を起こされていない

通知書に記載された「約定弁済日」や「期限の利益喪失日」が重要な手がかりになります。

時効援用の方法と注意点

時効援用は、内容証明郵便で「返済の意思がない」ことを法的に通知する行為です。

重要なポイント:

  • 電話で伝えるのはNG(債務承認とみなされるリスク)
  • 普通郵便では証明にならないため、「配達証明付きの内容証明郵便」で送付する
  • 専門家のアドバイスを受けた方が安全・確実

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司法書士など法律家に依頼すべき理由と当事務所の対応内容

自分でやるのが危険な理由

時効援用は「ただ書類を送るだけ」と思われがちですが、実際には非常に繊細な手続きです。以下のようなリスクがあるため、自己判断での対応は避けるべきです。

  • 記載ミスや送付先の誤りで無効になる可能性がある
  • 自分の発言や対応が**「債務の承認」と扱われ、時効がリセット**されてしまうことがある
  • 訴訟が進行中の場合、裁判所への答弁書作成や対応が必要になる

たった一つのミスで、本来支払わなくて済んだ借金が復活してしまうケースも現実にあります

また、時効援用の成功には「相手の債権内容・履歴を見極める力」「有効な時効起算日を見抜く力」など、法的知識と経験に裏付けられた判断力が求められます。

よくある相談事例

  • 書類が届いたが、どの借金か思い出せない
  • すでに裁判所から訴状が届いた
  • 昔のカードの記憶が曖昧で対応に不安がある
  • 亡くなった家族宛に請求が届いた など

ご依頼から解決までの流れ

当事務所では、以下の流れでご対応しています:

  1. 書類確認・ヒアリング(LINEや郵送でOK)
  2. 必要に応じて債権内容を調査
  3. 時効援用通知書(内容証明)の作成・発送
  4. 相手側の反応を確認して完了

代理人対応も可能なため、裁判のリスクがある場合でもご安心いただけます。

当事務所に依頼するメリット

当事務所は、れいわクレジット管理を含む多くの回収会社に対して時効援用の実績があり、年間100件以上の案件を対応しています。ご依頼いただくことで、以下の対応が可能です。

  • 受任通知を送付し、請求や連絡を即ストップ
  • 相手から取引履歴を取り寄せ、時効成立の可能性を正確に判断
  • 内容証明郵便の作成・発送を全て代行
  • 訴状が届いている場合も、裁判所対応・答弁書作成もサポート可能

ご本人が感情的になりやすい電話交渉を避けられるだけでなく、法律家を介すことで相手側の対応も明確に変わります

この記事のまとめ

  • れいわクレジット管理は詐欺ではなく、三菱UFJニコスから正当に債権を引き継いだ会社
  • 5年以上前の借金なら「時効援用」で支払い義務をゼロにできる可能性がある
  • 放置は危険。差し押さえや裁判のリスクも
  • 電話や一部入金などの行為はNG。時効がリセットされるおそれあり
  • 迷ったら、早めに法律の専門家へ相談を!

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記事の運営者情報

「アコム」「アイフル」「クレジット会社」などから督促ハガキが届いたら…
払わなくていい「時効の借金」かもしれません。でも、ハガキに書かれた電話番号に連絡すると、時効がリセットされてしまうことも。
時効を活かして、支払い義務をなくすお手伝いをしています。
まずは当事務所にご相談ください。

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