07031301697(070-3130-1697)はアウロラ債権回収の番号、放置や電話は危険
- 07031301697(070-3130-1697)はアウロラ債権回収、昔の借金を債権者の代わりに回収する業者
- 最後の返済から5年以上が経過していれば、借金は支払わなくても良い可能性がある
- 書面記載の連絡先に電話すると、支払義務が復活する(債務承認)危険がある
- 放置していると裁判を起こされ、給与や車などが差し押さえられる場合がある
- 時効は自動で成立せず、司法書士による正式な手続きが必要
「07031301697(070-3130-1697)」という番号は、アウロラ債権回収株式会社が使用している公式の電話番号です。
この会社は、かつて消費者金融やカード会社から借りたお金の「回収」を引き継いで行う業者で、元の貸主に代わって取り立てをしています。
最終返済日から5年以上が経過していれば、法律上の「時効」により支払わなくてもよくなるケースがあります。
ただし、うっかり電話に出たり自分から連絡してしまうと、借金を認めたと見なされて時効の権利を失ってしまうおそれがあるため注意が必要です。
よくある質問(Q&A)
- 07031301697(070-3130-1697)からの電話は時効援用できる?
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07031301697(070-3130-1697)はアウロラ債権回収が使用している番号です。ここからの督促は、過去に利用した消費者金融やクレジットカード会社の未払いに関するものです。
この借金が「時効援用」の対象になるかは、最後の返済日からどれだけ時間が経っているかで判断されます。
原則、消費者金融・カード会社は5年、銀行ローンは10年で時効が成立します。ただし、裁判を起こされ判決が確定している場合は10年に延びるなど、条件により変わります。
したがって「もう何年も払っていない」と思ったら、まずは時効の可能性を確認することが重要です。 - 電話に出てしまったら時効は消える?
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アウロラ債権回収からの電話に応答しただけでは、時効がすぐに消えるわけではありません。
しかし「支払います」「返済します」と発言した場合、債務承認と見なされ、時効がリセットされる恐れがあります。
また、少額でも返済してしまうと同様に時効はリセットされます。
一方で「内容を確認しただけ」「担当者の名前を聞いただけ」であれば、時効援用できる可能性は残されています。
会話内容によって結論は変わるため、電話でのやり取りを思い出し、専門家に相談して判断を仰ぐことが大切です。 - 時効援用は自分でできる?司法書士に依頼すべき?
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時効援用は、内容証明郵便で「時効を主張する通知」を送ることで成立します。
個人でも作成して送ることは可能ですが、送付先を間違えたり、文面が不備で受け入れられなかったりすると無効になってしまうリスクがあります。
司法書士に依頼すれば、適切な文面で確実に通知を送り、以降の取り立てもストップできる可能性が高まります。
また、相手が裁判を起こしてきた場合も、専門家が関与していればスムーズに対応できます。
「せっかくの時効を無駄にしたくない」という方は、最初から司法書士に任せるのが安全です。
放置も、焦って電話も危険!冷静な対応を!
アウロラ債権回収(070-3130-1697)からの督促を放置すると、裁判や差押えに発展する危険があります。
一方で、最終返済から5年以上経過していれば「時効援用」によって借金を消せる可能性もあります。
ただし、時効は自然に成立するものではなく、専門家が内容証明で通知を出して初めて効力を持ちます。
「自分の借金が時効に当てはまるのか」「電話に出てしまったが大丈夫か」など、不安を感じた時点で専門家に相談することが解決の第一歩です。
迷って行動を遅らせるより、早めに確認して安心を得ましょう。