0676361260株式会社ギルドのSMSは訴訟のリスク有り(06-7636-1260)
- 0676361260(06-7636-1260)は株式会社ギルド、過去の借金の回収の為に電話やSMSを送っている
- その借金の最後の支払いから5年経過していれば時効で借金を無しにできる
- もしギルドに電話をしてしまうと借金の支払い義務が確定する恐れがある
- SMSを放置していると本当に裁判を起こされる
- ギルドは分割払いを許さず、一括返済にこだわる。自己破産に追い込まれた方も少なくない
- 時効は勝手に成立する訳ではないのでまず司法書士による手続を検討すること
株式会社ギルドから通知が届いた方へ|なぜ連絡が来たのか?

ギルドは「債権回収」を目的とした会社
現在「株式会社ギルド」という名前で活動しているこの会社は、過去に貸し付けを行った債権の回収を目的とした業者です。もともとは「ハッピークレジット」という名称で営業しており、その後「トライト」「ヴァラモス」といった社名変更を経て、現在の名称に至ります。
貸金業の登録自体はすでに取り消されていますが、過去の債権に関しては回収を継続しています。つまり、ギルドから通知が届いたということは、かつてその系列の会社と契約を結んだ履歴がある可能性が高いということです。
ギルドの使う電話番号
06-7636-1260
06-7636-1265(お客様サービスセンター)
241190(ソフトバンク)
最終返済から5年以上経っていれば「時効」の可能性あり
消費者金融や信販会社からの借入れについては、最後の返済日から5年が経過していれば、消滅時効が成立する可能性があります。これが認められれば、法的に支払い義務はなくなります。
▼時効が成立する主な条件
- 最後の返済から5年以上が経過している
- 裁判や支払督促などの法的手続きが行われていない
- 債権者と支払いに関するやり取り(電話・書面など)をしていない
ただし、時効は黙っていても成立しません。「時効援用」と呼ばれる正式な手続きを取る必要があり、ここには法律の知識が求められます。必ず専門家への相談を行いましょう。
通知を無視すると「裁判」や「差し押さえ」の可能性も
「返済相談通知」や「最終通告書」などの文書を無視して放置すると、ギルドが実際に訴訟を起こすケースも報告されています。
実際に、
- 裁判所から訴状や支払督促が届いた
- 給与や銀行口座が差し押さえられた
- 支払いに行き詰まり、自己破産せざるを得なくなった
といった深刻な相談も多数あります。
差し押さえの対象になるもの例:
- 給与
- 銀行口座
- 自動車などの動産
ギルドは分割払いに応じない傾向が強く、一括請求を迫られることも多いため、早期の対応が非常に重要です。
ギルドに直接連絡すると「時効がリセット」されるリスク
時効のカウントが始まっていても、以下のような行為をしてしまうと、**「債務の承認」**とみなされて時効が中断されます。
やってはいけない行為一覧:
- 1円でも支払ってしまう
- 「払います」「来月なら払えます」など、支払いの意思を伝える
- 分割払いの相談をする
- 「あといくら残っていますか?」と借金の存在を前提とした会話をする
- 書面やメールで借金を認める発言をする
たとえ5年以上経過していたとしても、これらの一言で時効援用ができなくなるケースがあります。
まとめ:ギルドから通知が来たら「まず専門家に相談を」
ギルドから通知が届いたとき、焦って連絡したり支払ったりするのは危険です。
まずは落ち着いて、司法書士や弁護士など法律の専門家に相談しましょう。
時効が成立していれば、正式な手続きで支払いを免れることも可能です。
逆に、間違った対応をすると時効が中断され、支払い義務が復活してしまうおそれがあります。