0343343133はアルファ債権回収の番号、放置や電話対応はNG(03-4334-3133)

大事なこと
  • 034334313303-4334-3133はアルファ債権回収株式会社(奨学金の督促)が、過去の借入金を債権者に代わって回収するために発信している
  • 最後の返済日から概ね5年以上経過していれば、借金が支払い不要となる場合がある
  • 書面やSMSに記載された連絡先に安易に電話すると、債務承認(支払う意思の表明)とみなされ、支払い義務が復活する恐れがある
  • 着信を放置し続けると、裁判を起こされて給与・預金・自動車などが差し押さえられるリスクがある
  • 時効を成立させるには、司法書士に依頼して正式な書面を送付する必要がある

0343343133(03-4334-3133)アルファ債権回収株式会社(奨学金の督促)からの督促電話です。
同社は債権者に代わり、過去の借金回収を目的に連絡してくることがあります。
ただし、最終返済日から5年以上経過している場合は消滅時効が適用される可能性があり、電話に出たり折り返したりすると債務承認とみなされ、時効の権利を失うリスクがあります。
不用意な応答は控え、司法書士など専門家に相談して対応方針を決めることが重要です。

目次

時効制度の基本とは?

借金には「消滅時効(一定期間が過ぎると借金を返す義務がなくなる制度)」という仕組みがあります。一般的に、クレジットカードや消費者金融からの借入は最終返済や請求から5年が経過すると時効が成立する可能性があります。ただし、時効を迎えたからといって自動的に借金がなくなるわけではなく、正式に「時効援用(時効を主張する手続き)」を行う必要があります。

債務承認による時効中断

注意すべきなのは「債務承認(借金があることを認める行為)」です。例えばアルファ債権回収株式会社から「0343343133(03-4334-3133)」などの番号で電話があった際に、うっかり「少しずつ返します」と答えると、それだけで時効がリセットされる可能性があります。このように一度承認してしまうと、再び最初から時効期間を数え直すことになるため、安易に対応しないことがとても重要です。

時効援用の手続きの流れ

時効を主張するためには「時効援用通知」と呼ばれる文書を内容証明郵便で送る必要があります。これは専門的な形式を守らなければならず、誤った書き方をすると無効になる恐れもあります。そのため、自分で判断して書類を作成するのではなく、司法書士や弁護士に依頼するのが安全です。専門家に依頼すれば、相手に確実に届く形で通知を行い、余計なトラブルを避けることができます。

よくある誤解と正しい理解

「無視していれば借金は時効になる」と考える人もいますが、実際には裁判を起こされると時効の進行は止まってしまいます。さらに、判決が確定すると時効期間は10年に延び、差し押さえに発展する可能性もあります。無視するのは最も危険な対応です。安心して解決するには、まず自分の状況が時効に当てはまるのかを確認し、必要であれば専門家のサポートを受けて時効援用を進めることが大切です。

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    記事の監修者

    代表司法書士 奥野正智のアバター 代表司法書士 奥野正智 司法書士・行政書士

    ウイズユー司法書士事務所の代表司法書士・行政書士(大阪司法書士会 第2667号/簡裁認定番号 第312416号)消費者金融、債権回収会社、ならびに代理の法律事務所から届く各種通知内容をもとに、時効援用の可否判断や対応を多く取り扱ってきた司法書士です。
    最終返済日や請求内容、通知の種類によって対応方針が大きく異なるため、安易な判断による不利益を防ぐことを重視した実務対応を行っています。

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